私たちの家族の一員「フェル」。フェルはこれまであるご夫妻に大切に育てられてきましたが、飼い主の方が高齢になってお世話が難しくなったので、私たちのホームに来てくれました。
フェルは家族の一員として、入居者のみなさんにかわいがってもらいながら、フェル自身も入居者の方の心を癒す存在となっています。
認知症ケアの一環として、ドッグセラピーを取り入れています。
犬のお世話をすることで自信につながったり、触れ合って「可愛い」と気持ちが躍ることで脳への刺激になったりすることは、認知症ケアに有効だとされています。
そのため当グループホームでは、この「ドッグセラピー」を目的として、犬を飼育しています。
フェルはセラピードッグとして、入居者さんの暮らしに自然に溶け込み、入居者だけでなく、スタッフの心も癒してくれています。
セラピードッグは時折ゲストも迎えます。
※専属ゲスト「アイガー」